ゼロも転じてプロとなる?

インフラエンジニアは、業界未経験でも目指せる!

未経験からのスタート

ITエンジニアの中でも、未経験者がチャレンジしやすいのがインフラエンジニアです。

インフラエンジニアとは、ITシステムの基盤部分つまりサーバ・ネットワーク機器などの設計・構築・保守・運用などを行うエンジニアです。
プログラミング技術はパソコンがあれば独学での技術の習得が可能ですが、サーバ・ネットワーク機器は非常に高価であるため独学することはほぼ不可能です。
従ってインフラエンジニアになろうとした場合、誰でも最初はほぼ未経験からのスタートとなるのです。

募集する会社側としてもこういった状況を理解していますので、技術力が伴わなくてもやる気をアピールすれば採用される可能性は十分あります。
ただし、設計・構築の役割を担うには情報システム全体にわたる広い知識が求められます。
そのため、未経験の場合には保守・運用など既に完成された情報システムをメンテナンスする役割からのスタートになるでしょう。

保守・運用とは、情報システムのバックアップやアップデートなどのメンテナンス、システムの負荷状況の監視、ユーザーからの問い合わせに対する回答、システム障害が発生した場合の障害復旧および原因究明など、情報システムが安定した稼働を行えるように従事する業務となります。
保守・運用はルーチンワークが多くプレッシャーが大きいですが、業務の中で技術力を高めることにより、設計・構築、さらにはプロジェクトマネージャーやITコンサルタントなどの上位職へキャリアアップしていくことが可能なのです。


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